私の前に座っておられた、母(推定30代前半)と子ども達(推定7歳と5歳)。
そのお母さん、誰がどう見てもヤンチャ系の方でした。
髪は白に近いゴールド。目つきが鋭く、今にでもこちらに刺さりそうな勢いです。
とまあ、こんな感じなのですが、母子仲良くしりとりをはじめたのです。平和ですね。
「じゃあ、お母さんから言って。しりとりのりからね」とはしゃぐ子ども。
り言うたらりんごかな。と勝手に予想していたら、なんとお母さん、私の予想を大きく覆してくれました。
「りは、リ○チ。」
・・・可愛い子どもとのしりとりなのに。ひきつる私
その後もお母さん、やってくれました。
「パンチ」(パンツとかあるのに。)
「やいと」(やぶさめ?とかあるのに。)
今度はお母さんが「ウド」と答え、子どもが「ど」で困っていたら、お母さん、助け舟を出しました。
「どつきがあるでしょ〜!?」
(うわぁ〜。このしりとり、怖くて見られないま、見るけど。)
そして、またお母さんの番。
「さは、逆さ吊りや。」
と言った瞬間、子ども達が「怖いぃぃぃ〜〜〜」と大泣き。
はい、しりとり終了
んを言ってしまって終了するしりとりはたまに見かけますが、泣いて終了したしりとりを見たのは、もちろん人生初周囲は、見て見ぬふりをしてました